重松賞(最優秀演題賞) 決定

6th Annual Meeting of Japanese Society for Lymphedema Therapy

一般演題から最優秀演題重松賞、

その他優秀演題を表彰いたしました!

重松賞 (最優秀演題賞)

地域連携  プログラムナンバー O4-2

周辺医療機関との連携を構築するポイント

~開業治療院の立ち位置~

野田雅美(つつみ鍼灸接骨院)

優秀演題賞

腫瘍 プログラムナンバー O5-3

愛知県がんセンターにおけるリンパ節郭清後の患者指導の工夫と浮腫発症から外来受診までの間隔の検討

中川路美雲(愛知がんセンター形成外科)

 

保存療法(症例報告) プログラムナンバー O6−2

外性器リンパ浮腫(男性)の一症例における圧迫療法

田子明恵(オリエンタル治療室)

 

保存療法(圧迫・MLD)プログラムナンバー O7-5

Znバンデージによる集中排液の効果について

吉田 真紀(東京医療専門学校 ベテル南新宿診療所)

 

リハビリ・運動療法 O8−2

続発性リンパ浮腫患者の自宅での運動状況とその影響因子について

加藤るみ子(静岡県立静岡がんセンター)

 

評価・診断 09-4

リンパ浮腫ケア選定のためのエコーアルゴリズムの考案と実装

臺 美佐子(藤田保健衛生大学)

 

外科治療 1 O10-1

見えてきた!LVA術後圧迫管理の最適

奥田奈々恵(栃木県立がんセンター看護部)

総 評  中川路 桂(第6回日本リンパ浮腫治療学会学術総会 会長)

今回の総会、コロナでボロボロになるかと思いきや、蓋を開けましたら、先生方からいただいたすばらしい60を越す多くの演題により、大変充実した実りのある会になりました。御礼申し上げます。特に今年度は座長、審査の先生方の厳選な選考により上記7題の優秀演題、さらにその中から最優秀演題、重松賞を表彰、そして賞金を授与させていただきました。受賞された皆さま、おめでとうございました。改めて受賞された先生方の顔ぶれを拝察しますと、全員が女性、そしてほとんどが医師以外のセラピストで、当学会の特質がよく反映されていることを再認識した次第です。すでに視聴されている方、されていない方、ぜひオンデマンド配信をご視聴ください。

小職も全ての演題を視聴させていただきましたが、選外を含め全てに発表者の並々ならぬ熱意と創意を感じ、どれもが受賞に値すると思っております。このような若くて情熱あるパワーがワンチームとして集結し、将来、リンパ浮腫治療の大いなる発展の原動力となることを期待、いや確信しております。来年広島で、皆様の更なるご発展ご成長を目に出来ることを楽しみにしております。

最後にもう一度本学術総会にお寄せいただいた皆様のお気持ちに感謝し、益々のご清栄をお祈りしております。

 

ありがとうございました。

表彰式

受賞者の皆様、おめでとうございます!

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