いよいよ開催まで一カ月となりました。が、ここへ来て最悪の状況です。参加を予定、検討されている皆様は大変ご心配のことと邪念しております。今まで準備を進めてきた我々も唖然としつつも連日対策を講じております。

 

現時点での基本的な方針をご案内させていただきます。

 

1）学術総会は当初の予定通り、現地対面での開催とします。また現地参加が困難な方々には後日オンデマンド配信もございます。（1部プログラムを除く）

 

2）一般演題発表も事前にお伝えしている通りオンデマンドで事前配信予定です。当日、現地開催時に質疑応答も行う予定ですが、演者先生で当日参加困難な方はご連絡いただいた上で、別途対応をお願いしたいと思います。(詳細などは事務局よりご連絡いたします。)

とりあえずは発表のご準備をお進めくださいますようお願いいたします。

 

3）特別講演、教育講演は演者の先生のご都合(当日参加または欠席)により発表形式を決定して行く予定です。いずれの場合でも事後オンデマンドで視聴できるようにいたします。

 

4）ご案内しております全てのハンズオンセミナー、ホスピタリティルームは、企業様の熱心なご後援で予定通り開催いたします。ハンズオンセミナーは予約制ですので、参加希望される方はお手続きをお願いいたします。また、状況から出席困難になった場合キャンセルはなるべく早くご連絡下さい。

 

5）今後、更にコロナ禍が拡大深刻化した場合には、改めて変更の可能性があります。その際には逐一ご連絡を入れさせていただきます。

 

6）事前にご参加を前提に諸事お願いしておりました先生方(座長、演者など)には、今後、都度それぞれのご対応に関してご連絡ご相談のメールを差し上げますのでよろしくお願いいたします。

 

皆様にはお一人でも多くのご参加を願ってはおりますが、各人のこの状況での安全、安心を最優先していただき、適切なご判断での対応を切にお願いする次第です。また準備も可能な限りコロナ対策を講じてまいります。皆様の強いお志によりこの困難を乗り越えて平時よりも何かしら実りある学術総会となることを確信しております。微力ながら我々も今しばらく尽力する所存ですので、お力をお貸しください。

 

急ぎ、今後の対応をご報告させていただきました。ありがとうございます。